エクセルのフォントを『デフォルトから変更する方法』です。
エクセルの『デフォルトフォント(標準フォント)』は、変えることができます。
やり方です。
『Excelのオプション』で『使用するフォント』を変更します。
この方法が一番簡単でした。
Excelの設定を変えるアプローチです。
ここでは、『MS Pゴシック』を『MS ゴシック』に変更する手順を紹介します。
同じ手順で、『游ゴシック(ゆうゴシック)』を『MS Pゴシック』にすることもできます。
フォントを変える手順
一番簡単な方法です。
『Excelのオプション』で『使用するフォント』を変更します
Excelを起動して、『Officeボタン』から『Excelのオプション(I)』を開きます。
『基本設定』の『新しいブックの作成時』にある『使用するフォント(N):』で、使いたいフォントを指定します。
あとは、『OK』ボタンを押して完了です。
Excelを終了します。
これで、次回から指定したフォントで起動するようになりました。
スクリーンショットで具体例を紹介します。
『使用するフォント』の変更例(スクリーンショット)
『フォント』と『フォントサイズ』の変更例です。
『MS Pゴシック (フォントサイズ 11)』から、『MS ゴシック (フォントサイズ 10)』に変更します。
Excel 2007では、『MS Pゴシック』のサイズ『11』が、デフォルトの設定になっていました。
これを『MS ゴシック』のサイズ『10』に変更します。
Excelを起動して、『Officeボタン』から『Excelのオプション(I)』を開きます。
『基本設定』の『新しいブックの作成時』にある『使用するフォント(N):』で、『MS ゴシック』を指定します。
そして、『フォント サイズ(Z):』に『10』を指定します。
デフォルトのフォント
『MS ゴシック』とフォントサイズ『10』を指定
あとは、『OK』ボタンを押して完了です。
Excelの再起動を促すダイアログが出るので、『OK』ボタンを押します。
標準フォントの設定が変更されました。設定を有効にするには Excel を再起動する必要があります。
Excel を終了します。
これで、Excelのデフォルトフォントが、『MS ゴシック』のサイズ『10』になりました。
以上です
『Excelのオプション』で『使用するフォント』を変える方法は、一番簡単です。
セルの標準フォントを変えるだけなら、おすすめです。
グラフやテキストボックスのフォントを変えたいときは『テーマのフォント』を使います
『Excelのオプション』を使った方法では、『セルのフォント、行番号のフォント、列番号のフォント』が変わります。
一方で、『グラフやテキストボックスのフォント』などは変わりませんでした。