【4つの理由】データ分析の題材やテーマ例として上場企業の財務分析がおすすめ

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プログラミングで何かしようと思った時に、扱う題材やテーマに困ることがあります。

おすすめのテーマは何か?

データ分析の題材として、上場企業の財務分析(決算分析)がお勧めです。

おすすめする理由は4つです。

  1. 決算データが取得できる。
  2. 分析ライブラリがある。
  3. 実益を兼ねている。
  4. 未開拓の部分がある。

自分の場合は、株式投資で良さそうな企業を探すために、Pythonプログラミングを始めました。

そして、決算分析システムを、ひと通り作って、使ってみて、思いました。

『上場企業の財務分析は、データ分析のテーマに良さそうだ。』

データがあって、ライブラリがあって、実益を兼ねていて、未開拓の部分があった。

この記事のターゲットは、プログラミングに興味があって、何か作ってみたいと考えていらっしゃる方です。

プログラミングのテーマとして、上場企業の財務分析をおすすめします。

なぜ、財務分析がおすすめなのか?

その4つの理由です。

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上場企業の決算データが取得できるようになったから

これです。データ分析には、データが必要です。

日本の金融庁が、上場企業の決算データを簡単に取得できるようにしました。

エディネット・エーピーアイ (EDINET API) といいます。

金融庁が、決算データをダウンロードするための仕組みを整備しました。

データの取得が容易になったので、分析プログラムの開発に集中することができます。

ですので、財務分析は、データ分析のテーマに向いているのです。

財務分析に必要なライブラリが手に入るから

流動資産、長期金融債権、投資及びその他の資産、有形固定資産、流動負債、固定負債、純資産と流動比率。トヨタ自動車株式会社 (7203)

これです。財務分析には、各種ライブラリが必要です。

プログラミング言語にPython(パイソン)を使うことで、財務分析に必要なライブラリが揃いました。

データのダウンロードに使うライブラリや、財務データの抽出に使うライブラリが揃っていました。

プログラムを書くときは、Visual Studio Code(ビジュアルスタジオコード)を使います。

財務分析に必要なライブラリがあって、ほかの人と同じ開発環境も用意できる。

各種ライブラリと開発環境がすぐに揃うので、分析プログラムの開発に集中することができます。

だから、財務分析は、データ分析のテーマに向いているのです。

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財務分析は実益を兼ねているから

非常に重要なポイントです。

財務分析の結果は、実益(じつえき)につながる可能性があります。

上場企業の財務分析で得た知見(ちけん)は、株式投資に役立ちます。

巷(ちまた)には、そうなのか、そうでないのか、よくわからない格言や情報がたくさんあります。

そこで、あなたが財務分析で得た知見が役に立ちます。

事実に基づいた知見とくらべることで、気にするべきか、無視するべきかの判断ができます。

財務分析で実感した感覚は、適切な投資判断の役に立ち、実益につながる可能性があります。

上場企業の財務分析は、テストが終われば忘れてしまうような、一過性のテーマではありません。

分析を終えるごとに、実感した傾向や気づきが、長くしつこく役に立つ、自身の判断基準となるのです。

そして、良い企業に『良い』と気づける機会が、きっと増えます。

また、あいまいな情報に『おかしい』と気づける機会が、きっと増えます。

財務分析は、意図しなくても、実益を兼ねているのです。

これこそ、財務分析が、データ分析のテーマに向いている理由です。

データ分析のテーマは、どうせなら役に立つほうがいいです。

財務分析には未開拓の部分があるから

最後のひと押しです。

財務分析には、未開拓(みかいたく)の領域がいくつもありました。

分析どころか、グラフ化すらされていないデータがたくさんありました。

財務データは手に入るのに、グラフにすらなっていない。

グラフになっているのは、株価だけ。財務は置いてけぼりです。

画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くとは、まさにこのことです。

財務データが取得できるようになった直後ならともかく、主要な投資情報誌は、進化のないまま今日に至っています。

日本の上場企業の財務データを取得して、グラフにするだけでも、2019年は斬新な時代なのです。

そして、海外の上場企業に関しては、ほぼ手つかずの状態です。

検索エンジンのように、だれでも気軽にチェックできる範囲に関しては、日本語の情報がほとんどありません。

株価チャートと同じくらいわかりやすく、財務のチャートを作るだけでも、最先端です。

財務分析は、比較的近いところに、新しい景色が広がっているのです。

だから、財務分析は、データ分析のテーマにおすすめなのです。

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相当な知見が得られる

株価と財務のマルチチャートA 7203 トヨタ自動車株式会社

もし、なにか分析のテーマを探しているのなら、財務分析をおすすめします。

データがあって、ライブラリがあって、実益を兼ねていて、未開拓の部分がある。

売り上げと利益の推移を網羅するだけでも、きっと、相当な知見が得られるはずです。

財務分析の経験談プログラムのコード例は、『XBRLで上場企業の決算分析する方法まとめ』のページに書きました。

気になったところだけ、拾い読みするのがお勧めです。

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