ポテトチップスが筒(つつ)いっぱいに入った商品を見つけて感動した、というお話です。
食品スーパーの西友(せいゆう、SEIYU)で買いました。
筒に入ったポテトチップスといえば、チップスター(chip star)と、プリングルス(Pringles)と、ポテトチップスクリスプが有名です。
カルビー(Calbee)のポテトチップスクリスプを買ったことがあるのですが、筒と中身のギャップが印象的でした。
『ポテトチップが遠い』
ポテチの入った袋を開けた時の印象です。
銀色の袋に説明が書いてありました。
たしか、空いてるスペースはポテチを保護するためのものです、みたいな内容だったと思います。
筒と中身のギャップにとまどいましたが、味はおいしかったです。
あと、かなり固かったです。ゴリゴリと食べごたえのある食感で、堅あげポテトよりも固かったです。
自分は堅あげポテトが好きなので、良かったです。
それから数日が経ちました。
西友で初めて見るポテチがあったので買いました。
ポテトチップスクリスプとおなじ、筒入りタイプのポテチでした。
フタを開けた瞬間に感動しました。
『ポテトチップが見えている』
筒(つつ)の大きさに見合った量が入っていました。
銀色の袋は無くて、ポテチがそのまま入っていました。
味もおいしかったです。
固さはチップスターと同じくらいで、食べやすかったです。
カルビーのポテトチップスクリスプも良かったのですが、筒と中身のギャップが凄かったこともあり、西友で買ったポテチにおもわず感動してしまいました。
なぜ、ポテトチップスクリスプは空気が多めだったのか?
他社を意識したのか、量産したときに安くなる筒がそれだったのか。
理由はわかりませんが、標準サイズの中身をコンパクトタイプの筒に入れたら、ちょうどいいように見えました。
いろいろな事情で、筒と中身のバランスをとるのが難しいのかもしれません。
内容量に関しては、グラム数がハッキリ書かれていたので、ぜんぜん問題は無いです。
しかしながら、食べるほうとしては、中身に見合った筒のほうが驚かなくて済むので、ありがたいです。
西友で買ったポテトチップスは、Jacker POTATO CRISPS(ジャッカーポテトクリスプス、ジャッカーポテトチップス)という商品でした。