持ち家との比較で、賃貸暮らしは一生家賃を支払い続ける必要がある、という説明があります。
しかし実際のところ、家賃を払い続けるというのは、たいした問題ではないと思います。
家賃を払い続けることへの不安は、不労所得となる収入源を持つことで対策できます。
元気に働けている今のうちに、不労所得を積み上げていくのです。
不労所得となる収入源を積み上げていくのです。
それだけで、老後のお家賃くらいは十分に払えるようになると思います。
持ち家と賃貸暮らしの比較では、そのあたりも知っておきたいところです。
マイホーム購入の宣伝では、さも、老後の収入が年金しか無いみたいに言って、不安をあおっています。
ですが、これは古い考え方です。
本業以外に収入を得る方法が少なかった時代の、古い考え方です。
令和をむかえた今は、年金以外にも収入はつくれます。
たとえば、株式投資です。
証券口座を開設して、株式を買って持っておくだけで、あとは会社が勝手に稼いで、配当金を振り込んでくれます。
株式投資は、ギャンブルではありません。お金持ちになる人は、株式を持っています。
不動産に強い興味をお持ちなら、収益の上がる物件を勉強して、不動産を保有する道もあります。不動産投資です。
ほかにも、ウェブサイトを作ったりブログを書いたりして、広告収入を得る道もあります。
いずれも、作業時間を自分でコントロールすることができます。
特に、株式に関しては、買ったあとは本当に手間がかかりません。
株式は、理想的な不労所得になりえます(買った会社が稼ぎ続けている限り)。
こういった収入源を、コツコツと積み上げていく。
働くことができないときでも、継続的にお金が入ってくるようにする。
そうしておけば、賃貸暮らしの家賃もきっと大丈夫です。
持ち家と賃貸暮らしの比較では、年金以外の収入源という視点が、よく抜け落ちています。
家賃を払い続けることへの不安は、本業以外の収入源を持つことで、対策できます。
実際のところ、賃貸で家賃を払い続けるということは、大した問題ではない。
そう思っています。