線路沿いの賃貸アパートに住んでいた時の経験談です。
列車の騒音は、3か月で慣れました。
さてさて、言うまでもないことですが、列車が通過するときの騒音は凄かったです。
入居したばかりのころは、列車が通るたびに『部屋に突っ込んでくるんじゃないか!?』とビビッていました。
しかしです。
不思議なことに、夜寝ているときや、日曜日にお昼寝している時でさえも、列車の騒音で目が覚めたことはなかったです。
入居したばかりだったのに不思議。
そしてさらに、3か月たったころには、列車の通過でビビることもなくなりました。
いや~、
人間って
慣れるんですね
最初の3か月が過ぎてからは、騒音の怖さがなくなりました。
線路沿いの賃貸アパートですが、意外と住めました。
まあ、デメリットはほかにもありました。
線路沿いの賃貸の2大デメリットは、『騒音で動画視聴が邪魔される』のと、『AMラジオが聞けない』ですね。
騒音で動画視聴が邪魔される
列車が通過するときの音は、とても大きかったです。
通過中は、動画や音楽の音が聞こえなかったです。
面白いところに限って、列車が通って聞こえない。ちょっと戻って聞き直す。
こういうことが、しょっちゅうありました。
対策として、ノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンを使ったら、結構快適になりました。
それでも多少は列車の音が聞こえてきましたが、かなりマシになりました。
ただ、音を扱う仕事は厳しいと思います。列車が通るたびに作業が中断しました。
それ以外は、『ちょっと不便だな』くらいのものでした。
AMラジオが聞けない
列車が通過しているときは、AMラジオの放送が全く聞こえませんでした。
ラジオ放送がノイズ一色になって、全く聞こえなくなりました。
列車のノイズはとても耳ざわりで、AMラジオを流しっぱなしで過ごす、といったことができなかったです。
しかし、これはまあ、いまどきAMラジオを聴く人は少ないでしょうし、あまり問題ではないかもしれません。
AMラジオが聞けないなら、ネットラジオを流すとか、代わりもありますし。
光ファイバーのインターネット回線は、列車の影響を全く受けず、快適に使えました。
線路沿いの賃貸はうるさいけど住めた
総評です。
線路沿いのお部屋は、列車の騒音がうるさかったけど、十分に住めた。
列車の騒音で寝不足になったりはしなかった。
騒音の怖さは、だんだんと少なくなっていった。
最初の3か月くらいが過ぎたら、怖さをほぼ感じなくなった。
その後の不便といえば、列車が通る時に、動画の音が聞こえなかったことと、AMラジオが聞けなかったこと。
このような感じでした。
以上です。