ピーマンの種(たね)は、小さいころは取って食べていました。
ですが、自分で料理するようになってから『なんかやわらかいし、食べられそうだな』と思って、そのまま種付きで炒めて、食べたらおいしかったです。
おいしいかったというか、べつに邪魔にならなかったので、今まで通りおいしかったという感じでした。
それ以来、自分で食べるピーマンに関しては、種ごと食べるようになりました。ピーマンはヘタだけ取ればいい感じですね。本当にお手軽で、好きな野菜です。
ピーマンの種は食べられるのか?
味と食感に関しては、問題なく食べることができました。
ピーマンのたねですが、味はとくに感じなかったです。『食感がほんの少しあるかな~?』くらいのものでした。あと気になったところといえば、料理の見た目でしょうか。
小さい種がびっしりと生えている様子は、人によってはちょっと気持ちわるいと感じるかもしれません。自分で食べるピーマンに関しては、見た目とか関係ないので、そのまま種ごと食べちゃってます。
輪切りにしたピーマンの断面の写真です。
みずみずしくて、切ったところから水滴が浮かんできました。
ピーマンのタネに毒はあるのか?わからない、普通に食べる分にはなんともないと思う
ピーマンの種に毒はあるのか?です。
毒の有無を調べるのって、むずかしいですよね。
『自分は食べてきたけど、なんともなかった』
としか言えないところです。
7個入りのピーマン1袋を、夕食に1回で全部、タネごと食べたりしてますが、自分は何ともなかった。
なにごとも、毒になるか?ならないか?は、結局は、量の問題といいます。あとは体質。
もし、ピーマンのタネだけをいっぱいに集めて、それだけを毎日食べ続けたら何かあるかもしれませんが、普通はなかなかできないでしょう。
普通に食べ切れてしまう量で、それで具合が悪くなったりしなければ、たぶん、大丈夫なんだろう。
自分の判断基準は、そんな感じです。
自分の場合は、ピーマンの種を食べても平気だったから、そのまま種ごと食べ続けています。ピーマン手軽でおいしいです。
ピーマンを縦に切ったときの写真
ピーマンをスパッ!と縦に切ってみました。種はヘタの近くにたくさん付いていました。
ピーマンの種が茶色くなったところの写真
ピーマンを切ってから数分がたちました。すると、種が少し茶色くなりました。その時の写真です。
ピーマンの種の変色ですが、リンゴの変色に似てましたね。りんごを切ると、断面が茶色くなっていく感じです。あれにそっくりでした。
こちらは、別のピーマンを切った直後の写真です。タネが白いですね。ここから数分で、上の写真のような茶色になります。
茶色くなった種ですが、別に食べても問題なかったです。
ピーマンのヘタの写真
ピーマンのヘタの写真です。
ピーマンの上部をこのくらい薄く切ると、ヘタの部分だけが簡単に取れました。ヘタを取った残りの部分は、もちろん食べちゃいます。
ヘタが重なってた部分にちょっとホコリがついてたりしますが、洗えば落ちます。
ピーマンの輪切り写真
ピーマンを輪切りにしたところです。
ピーマンがみずみずしくて、断面から水分があふれてきました。
この形のピーマンは、よくピザとかにのっていますよね。ピーマンが嫌いな人にとっては、非常に迷惑な存在だと思います。
ピザには『ピーマン抜きのオプション』があってもいいかもしれません。
トッピングではなく、引き算の考え方です。そう、食べ物の好き嫌いは、もっと尊重されるべき。自分はたまたまピーマンが好きで食べられますが、ついに食べられなかった野菜もあります。ホントヤメテ…。
ピーマンの集合写真です
これは1食分の写真です。
これを自分は1回で食べちゃいます。ピーマンの種ごと、1回で食べきっちゃいます。ピーマンおいしいです。
ピーマンが嫌いな方にとっては、信じられないかもしれません。
しかし、自分は好きなのです。
ピーマンは種ごと食べられると思っている
自分は、ピーマンの種は可食部(かしょくぶ)だと思っています。
ですが、べつに無理してまで食べるようなところでもないと思います。
なじみがなければ、捨てていいと思います。
文部科学省の『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』のエクセルファイルでも、(ピーマン類)の備考に『廃棄部位: へた、しん及び種子』と書かれていました。
ピーマンのたねは、お好みで食べる感じでいいと思います。