教科書をノートに丸写しするのは効率が悪かった話

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高校生の時に、化学の教科書を丸写ししたことがあります。

丸写しです。

ノートに本文はもちろん、図も化学反応式も、どんどん書き写していきました。

なぜ、そんなことをしたのか?

自分は、化学が超絶苦手だったからです。

化学のお話は大好きなんだけど、問題を解くことができなかった。

基礎の基礎の基礎みたいな問題は解けるけど、問題集のふつうの基礎問題や応用が全く解けない。

授業の板書ノートを見ても、さっぱり納得できない。

『これは、基礎がわかってないからだ!』

当時の自分は、そんなことを考えて、教科書の丸写しを始めました。

結論ですが、大失敗でした。

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ちょっとは解けるようになりましたが、時間がかかったわりに理解できた範囲が狭すぎでした。

丸写しといっても、いつのまにか考えながら写してました。わかったならラッキー、わからなくても、ヒントになりそうなところを探して、追加でメモしながら書き進める。

効率が悪すぎでした。

丸写ししてたつもりなんですけど、理解できないと考え込んじゃって、時間が過ぎていく。どうしてもわからないところは、図や本文を何も見ずに描けるように、いちいち覚えていってました。

地道ですが、地道すぎて、ダメでした。

時間がかかりすぎて、復習する時間がなかったです。

見覚えがあるんだけど、テストで思い出せない。

覚えていたのは、写してた時だけ。

だめでした。

高校の化学の教科書は200ページくらいありました。

だいたい3か月かけて写しました。

大学ノートにボールペンでびっしり書いていって、ノート2冊使いました。

だめでした。

多少の学力アップにはつながりましたが、効率が最悪でした。

自力で教科書を読み解いて、教科書の例題の行間を補っていく。

果てしない道のりでした。

ひとつひとつの例題を乗り越えたとき。

そのときは覚えていたのに、テストの時には覚えていなかった。

あと、覚えていたのに、うまく解答に結び付けることができなかった。

覚え方が良くなかったのかもしれません。

元素の周期表とか、マイトネリウムまで暗唱できるくらい頑張ったんですけどね。

周期表って、あれは縦に覚えるほうが問題解くのに役立つ感じなんですよね。自分は水素⇒ヘリウム⇒リチウム⇒ベリリウム…マイトネリウムみたいな感じで覚えちゃいました。縦はノーマークでした。

テスト中に周期表の一部を書き出して、縦の位置関係を見て解答する、みたいな、そんな時間のかかることをやっていました。

ベンゼンの芳香族化合物(ほうこうぞくかごうぶつ)とかも、巻末付録の図を全部描けるように頑張ったんですけどね。さっぱり解答に使えませんでした。

丸写しがまったく無駄だったとは思いませんが、独学の効率の悪さを実感した経験です。

ただ、未知の分野に突撃していくときは、こういう泥くさい作業が役立ちますね。テストの点はとれませんでしたけど、今の自分には役立っています。

強烈な上り坂を、ローギアの自動車でゆっくりと確実に登っていく感じ。悪くないです。

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