『電動シュレッダー』が大活躍した経験談です。
大活躍でした。
もう9年くらい使っています。
お部屋の大掃除を決行するために買ったのですが、その大掃除を見事にこなしてくれました。
それだけでなく、大掃除が終わってからも活躍しています。
こまごまとした書類、郵便、レシート。
『念のためにとっておこうか』
そうやって、捨てる決心がつかないものを、いつもスッキリ処分してくれます。
すでに用事が済んだ書類とか、メモとか、スケッチ、落書き。
これらを処分して、スッキリしたいという気持ち。
それを、電動シュレッダーがあと押ししてくれました。
買った時も、そのあとも、長く使えて、役に立っている家電です。
こういう家電って、なかなか無いです。
あえて挙げるなら、冷蔵庫と、洗濯機と、掃除機くらい…じゃないでしょうか?
買って良かったです。
断捨離というほどでもないですが、かなりの紙を処分することができました。
買うなら大手メーカーのシュレッダー
自分が電動シュレッダーを探していた時に、こだわったポイントです。
『こういうあぶないものは、大手メーカーの製品に限る。』
安直ですが、そう思って、見た目がしっかりしているシュレッダーを選びました。
通販サイトのアマゾンでは、なるべく知っているメーカーの中から、手ごろなお値段の製品を選びました。
それは、コクヨ (KOKUYO) の『デスクサイドシュレッダー<RELISH>KPS-X80』 という製品でした。
(以下、コクヨのシュレッダーって書きます。)
メーカーのプレスリリースによると、2008年12月に発売した商品とのことです。
たしか、自分は2009年か、2010年あたりに購入したような気がします。
もう9年くらい使っていますね。
良いシュレッダーを開発してくださり、ありがとうございます。
決め手は安全カバー!
紙を入れるところのカバーです。
コクヨのシュレッダーには、安全カバーがついていました。
『そんなものいる?邪魔じゃない?』
そう思われるかもしれません。しかしながら、これは欲しかった機能です。
机の下って、小物をけっこう落とします。クリップとかペンとか。
こういうのって、なぜか、吸い込まれるように落ちていきます。ごみ箱の中に。
シュレッダーも同じなんです。
クリップやネックレスに気づかず、うっかり紙を入れたら、たちまち壊れてしまいます。
そういった気掛かりをなくしたい。心配をなくして、作業に集中したい。
そう思って、投入口をふさぐような、安全カバーのついた製品を選びました。
カバーを閉めておけば、小物を落とす心配もなく、安心できます。
実際、安心できました。
あえて不便を挙げるなら、カバーのスライドがぎこちなくて、使いづらかったです。
ひっかかる。
カバーがとても細長いカタチだったので、中央のピンポイントをつかまないと、うまく開け閉めができませんでした。
まあでも、それだけでした。
パチッと閉めておけば、小物を巻き込む心配がない。
当初の目論見通り、使ってみて良かったです。
決め手はクロスカット!
クロスカットとは、裁断しつつ、途中でちぎってくれる機能です。
コクヨのシュレッダーは、裁断方式が『クロスタイプ』となっていて、いわゆるクロスカット機能が付いていました。
ストレートカットだけだと、小さい文字とか結構残るんですよね。
一応、細長く切ってくれるけど、文字のつながりは結構分かってしまう。
家で『自分の名前』とか『住所』が入ったものを捨てるには、ちょっと気になる。
処分するからには、満足できるレベルにカットしてほしい。
そういった考えで、クロスカット機能がついたシュレッダーを選びました。
結論ですが、良かったです。
当初の目論見通り、いい感じに細かくしてくれました。
マジックで塗りつぶしてからシュレッダーにかける
特別にプライバシーを守りたいときは、極太マジックです。
マジックとか余ったボールペンで、真っ黒に塗りつぶす。
そして、シュレッダーにかける。
おすすめです。
隠したいところだけグリグリ塗りつぶせばいいので、簡単です。
クロスカットとの合わせ技で、もう内容はわかりません。
余ってた筆記用具を使い切ることもできました。
電動シュレッダーは手が疲れない
もう何年も前の話ですが、覚えています。
コクヨのシュレッダーが届いて、さっそく実戦投入しました。
とても楽でした。
なにより、手が疲れない!
小さいころから、たまりにたまった、たくさんのプリント。
最初は、大きなハサミで切ったり、ちぎったりしていました。
めちゃめちゃ疲れました。
特に、ハサミは大変でした。
指がハサミとこすれて、水ぶくれができそうになりました。
電動シュレッダーのおかげで、そういったことがなくなりました。
シュレッダーを壊さないように、少しずつ、コツコツ裁断していきました。
ホチキスの芯もペンチではずして、注意してシュレッダーにかけました。
そして、とうとうお部屋の整理ができました。
スッキリでした。
プリントや写真を捨てる決心がついた
電動シュレッダーの隠れたメリットです。
電動シュレッダーのおかげで、捨てる決心がつきました。
思い入れのあるプリントや写真って、いまいち捨てる決心がつかないんですよね。
捨てようと思ったからこそ、押し入れから出してきたのに、なんだか手が進まない。
それが、シュレッダーだと、不思議とためらいがなくなりました。
機械的に、サクサクと処分してくれる。良かったです。
特に、写真です。
写真こそ、分からないように、細かくしたい。
ですが、人が写っている写真にハサミを入れるのは、正直、かなり抵抗がありました。
それで、手でちぎっていたのですが、紙が厚くて大変。
電動シュレッダーは、自動で細かくしてくれました。ありがたい。
『まだ思い入れがあるもの』だけを残して、そのほかの紙・写真・プリント・手書きのメモなどは、すべて処分しました。
1か月くらいかけて、お部屋の大掃除をコツコツ進めていきました。
そして、見事完了しました。
ほとんどが書類整理だったので、電動シュレッダーの恩恵を受けることができました。
特に、捨てる気持ちを後押ししてくれたのが良かったです。
メンタル面でのサポートですね。
電動シュレッダーはメンターだった!
普段使いでも電動シュレッダーは良かった
自動でサクサク処分してくれるのが、本当に便利でした。
少しでも要らないと判断したものは、気が変わらないうちにシュレッダーにかけます。
手でちぎっちゃってもいいんですけれどもね。
量が多いと、ついつい面倒に感じちゃいました。
そういえば、最近は印刷することが減りましたね。書類も写真も、データのまま見ています。
処分するのは、自分あてに届く郵便くらいでしょうか。
用が済んだら、必要なものだけ残して、なるべく捨てます。
電動シュレッダーですが、とても重宝しています。