実際に株式を買ったら『株価が決まる仕組み』が一発で分かった話 ⇒ 自分が買った時の価格が現在の株価になった経験

『現在の株価』が決まる仕組みです。

あまり人気にんきのない銘柄めいがらを買ったら、自分が買った時の値段で、現在の株価が更新されました。

自分がログインしていた SBI 証券エスビーアイしょうけんの画面では、現在の株価がすぐに、自分が買った時の値段になりました。

Yahoo!ファイナンスのリアルタイム株価でも、すぐに、自分が買った時の値段になりました。

結局、株価は、注文が成立した時の価格を『現在の株価』として表示する、という仕組みでした。

以上です。

株価がどうやって決まるのか、何も知らなかった自分でしたが、この経験でようやく分かりました。

単純に、だれかが買った時の価格が『現在の株価』として配信されていました。

株価の決まり方

株価の決まり方です。

東京証券取引所とうきょうしょうけんとりひきじょ東証とうしょう)が、売り注文と買い注文をチェックして、売買ばいばいが成立した時の株価を、機械的きかいてきに表示していただけでした。

自分は、『誰かが株価を決めているんじゃないか?』と思い込んでいましたが、間違っていました。

今日の株価を決めている人は、いませんでした。

代わりに、買い注文を出している人と、売り注文を出している人が、たくさんいました。

そして、集まった注文ちゅうもんの中から、売買ばいばいが成立したものの価格を、東証とうしょう機械的きかいてきに『現在の株価』としていただけでした。

実際に株式を買ってみたら、そういったことが、一発で分かりました。

東京証券取引所は、arrowheadアローヘッドという名前の株式売買かぶしきばいばいシステムで、注文を処理しているとのことでした。

媒介(マッチング)機能

取引所システムの根幹を担う機能で、取引参加者からの注文を基に、価格を決定する機能です。立会開始時や立会終了時には板寄せ約定方式により、それ以外の時間にはザラバ約定方式により約定させます。

トップページ > システム > 現物取引 > システム概要 > 現物取引 > システム概要 > arrowhead > システムの特徴 > 主な機能 の表から引用

現物取引 | 日本取引所グループ(2020年6月11日閲覧)

売買成立の仕組みについては、日本取引所にっぽんとりひきじょグループの説明を読みました。

競争売買きょうそうばいばい原則げんそく』にしたがって、株式の売買を成立させるとのことでした。

売買のルール

競争売買の原則

東証での売買は、売買の成立に関する基本的な原則である「競争売買の原則」に基づいて行われます。「競争売買の原則」とは、価格優先の原則(売りについては最も値段の低い注文が優先し、買いについては最も値段の高い注文が優先する)と時間優先の原則(同じ値段の注文については、先に出された注文を優先する)から成り立っています。この2つの原則に従い、最も優先する売り注文と最も優先する買い注文との値段が合致した時に、その値段を約定値段とする売買が成立します。

トップページ > セミナー・学習 > 株式投資を知る・学ぶ > 株式取引について > 売買のルール

売買のルール | 日本取引所グループ(2020年6月11日閲覧)

競争売買の原則のさらなる詳細は、業務規程(東京証券取引所)⇒ 第3章 売買立会による売買 ⇒ 第2節 売買契約締結の方法(競争売買の原則)に載っていました。

それから、売買が成立した時の株価(約定値段やくじょうねだん約定価格やくじょうかかく)は、すぐに伝えられるとのことでした。

日本取引所グループの説明を読みました。

株価の伝達

売買が成立すると、その約定値段は全国の証券会社や報道機関などへコンピュータで即座に伝達されます。

トップページ > セミナー・学習 > 株式投資を知る・学ぶ > 株式取引について > 株価の伝達

株価の伝達 | 日本取引所グループ(2020年6月11日閲覧)

自分の注文が成立した時の価格も、このようにして、株価となって配信されていたようです。

1日に数回しか約定やくじょうしない銘柄めいがらだと、自分が買った時の価格が現在の株価として、長時間表示されました(次の売買が成立するまで)。

もちろん、ほかの人には、誰が買って更新された株価なのかは、わかりません。

証券口座にログインしたら注文状況が見れた

証券口座しょうけんこうざにログインしたら、『いくらで何株を買います or 売ります』という注文状況(板情報いたじょうほう板状況いたじょうきょう)が表示されました。

以下のサイトに、注文状況の画面の具体例がありました。

表や画像だとわかりにくいのですが、実際は値段や数量が、どんどん更新されていきます。

一方で、ログイン無しの状態では、株式の注文状況が見られないようになっていました。

なので、証券口座を持っていなかった時の自分は、『誰かが株価を決めているんだ』と誤解しました。

具体的な注文情報が省略された状態で、株式市場のニュースや値動きだけを見ていたら、やはり誤解してしまいます。

結局、自分で実際に注文状況を見ながら売買してみて、ようやく誤解がけました。

分かってしまえば、簡単なことでした。

ところで、証券口座というものは、べつに特別なものではなくて、だれでも作ることができます。

特に、ネット証券の口座は、無料で作れるところがほとんどでした(2020年時点)。

自分は、SBI 証券エスビーアイしょうけんで口座を作ったので、SBI 証券にログインして、株式の注文状況を見ています。

株価の決まり方とか、株価が上がったり下がったりする仕組みのモヤモヤをらすには、注文状況を実際に見てみるのが一番です。

自分も、実際に目まぐるしく更新されていく注文状況を見て、初めてモヤモヤが晴れました。

株価は、勝手に上がったり下がったりする『不思議な生き物』ではありませんでした。

ちゃんと人間がいて、人間が注文を出して、そこからルールに従って機械的に、結果的に決まっていくものでした。

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