PC ケースの処分が凄く大変だった話(解体して燃えないゴミへ)リベットはハンドドリルで削って外しました

古い自作 PCピーシー のケースを解体して、処分した時の話です。

電源もマザーボードもみんな取り外して、中身が空っぽのまま1年くらい放置していたのですが、使い道も無かったので、廃棄することにしました。

調べたところ、PC ケースだけの場合は、PC リサイクル法の対象外でした。

『では何ゴミか?』というと、自分の地域では不燃ごみでした。

不燃ごみの指定袋していぶくろに入れば、それでOK。

入らなければ粗大そだいごみ扱いで、数百円のゴミ処理券を貼って、回収に来てもらう、という流れでした。

自分は、解体して指定袋に入れました。

それで、PCピーシー ケースの解体ですが、これがめちゃめちゃ大変でした。

ネジではなくて、リベット接合せつごうでガッチリとくっついていました。

この頑丈な PC ケースを、ハンドドリルで解体して処分した時の話です。

結論ですが、自分で頑張って解体するよりも、粗大ごみとして丸ごと回収を依頼したほうが、簡単でお得だと思いました。

PC ケースは PC リサイクル法の対象外(不燃ゴミ)

『一般社団法人パソコン3R推進協会のQ&A』によると、PC ケースは、『PC リサイクル法の回収対象ではない』とのことでした。

Q1-3 :部品交換などで不要になった部品だけをメーカーに回収してもらうことはできますか。

A メーカーには「パソコン」という製品に対してのみ回収・再資源化の義務が課せられ、また、回収が認められています。部品一つ一つはPCリサイクルの回収対象ではありません。

部品だけの廃棄につきましては、お住まいの自治体にお問い合わせください。

PCリサイクルQ&A :: PC3R | PCリサイクルでの回収対象製品(2020年8月3日閲覧)

自分の地域では、PC ケースは不燃ゴミでした。

捨て方がわかったところで、早速解体しようと思ったわけですが、板切いたきれにバラすのが本当に大変でした。

ネジを外せばOKだろうと思っていたら、リベット接合せつごうでくっついていました。

めちゃめちゃ頑丈でした。

おのれリベット接合

リベットって、外すのがむずかしいですね。

ニッパーで切ろうとしてもが入らないし、マイナスドライバーでこじ開けようとしても、びくともしませんでした。

『くっ…!おのれリベット接合』

どうしたものかと、手持ちの工具を探していたら、ハンドドリルがありました。手回しタイプのドリルですね。

ずっと前に、もくねじの下穴したあなをあけるために買ったものでしたが、ドリルビットが金属OKでした。

ビットの太さは、リベットよりも少し太めの直径5ミリを使いました。

そして、リベットにドリルを当てて削ってみたら、リベットがポロッとはずれました。

『いける…!』

少し力がりましたが、最初の1箇所は、一発で削りとれました。

しかし、です。

リベットがゆるんでしまった場合が大変でした。

リベットが回転してしまう

リベットって、ゆるむと回転してしまうんですね。

少し削ったら、リベットがゆるんで、ドリルと一緒に回転してしまいました。

まるい穴にまるいリベットだから、回転が止まらない。

そうなってしまうと、全然削れなかったです。

しかたがないので、リベットの横に穴をあけて、そこからニッパーでぐりぐりして、リベットを壊しました。

リベットは30箇所くらいありましたが、1発で外せたのは半分くらいでしたね。

残りはドリルと一緒に回転しちゃったので、まわりに穴をあけて、ニッパーとかペンチで壊しました。

手がめちゃめちゃ疲れました。

あと、リベットを外していったら、PC ケースがだんだんふにゃふにゃになってきたので、ケースを固定するのが大変でした。

どうしても固定できなかったところは、リベット外しを諦めて、足で折り曲げてコンパクトにしました。

『どうせ処分するもの』なので、袋に入れば何でもいいのです。

無理はしない。ケガをしない。多少雑でもOK。

解体完了

PC ケースが、ほぼ板切れになりました。

リベットさえ外せば、簡単にバラバラになるんですね。

5インチベイとか、3.5インチベイとか、HDDを固定するところもバラしました。

これで、ようやく20リットルの指定袋に入るサイズになりました。

一番大きかったサイドパネルは、足で半分に折り曲げました。

もちろん、1袋では足りなかったので、最終的に4袋に分けて出しました。

詰め込みすぎると重くて持てないし、袋が破れてしまうので、多めに分けてみました。

あとで確認したら、無事に回収されていました。

もしかしたら、『パソコンだから回収できません』ってなるかと心配していたのですが、大丈夫でした。

かくして、PC ケースの処分が完了しました。

そのあと、さらに別のPCケースを処分する機会があったのですが、2台目も同じ要領で解体しました。

太めのドリルビットを使って、リベットを頑張ってはずして、不燃ごみとして処分しました。

ですが、やっぱり大変でした。準備と解体と後片付けで、4時間くらいかかりました。

今後は、粗大そだいごみとして、ゴミ処理券で回収してもらおうと思いました。

ケガをする心配もないですし、リベット外しにかかった『時間』と『大変さ』を考えたら、とてもお得です。

大きなものは、無理をせずにゴミ処理券。

これが一番かなと思いました。

解体は大変でしたが、大きな不用品を手放すことができて、ホッとしました。

使用したハンドドリル

PC ケースの解体で使用したハンドドリルです。

木材であれば、直径6ミリの大きな穴でも、わりと簡単に開けることができました。

今回は PC ケースのリベットを外すために使用しましたが、金属はやっぱり硬かったですね。

目的はたせたけれど、金属を削るのは少し大変でした。

高儀たかぎ EARTH MAN ハンドドリルダブルギア HD-W JANコード:4907052354333

8㎜ チャック。ダブルギア機構を採用し、力が確実に伝わり作業効率UP!グリップ部分にドリルビットを収納可能

商品詳細 – TAKAGI – 株式会社 高儀(タカギ)|先端・エアー工具 – 各種ドリルパーツ(2020年8月3日閲覧)

使用したドリルビット

ハンドドリルに使用したドリルビットのセットです。

軸は丸軸まるじくタイプです。

パッケージの台紙によると、一般鋼材、軽金属、樹脂、木材への穴あけに対応しているとのことでした。

ただし、ステンレスは不可。熱処理を施した鋼材も不可とのことでした。

高儀 EARTH MAN 鉄工用 ドリル 13本組 No.35640

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