新しいハサミを買ったら、紙もビニールもスパッと切れて、ストレスがなくなりました。
古いハサミにこだわって、『時間の浪費』と『切れないイライラ』をため込んでいたのは、明らかに損でした。
新しいのを買ってしまったほうが、一番損が少なくて、一番お得だと思いました。
その時の話です。
購入したハサミは KOKUYO の SAXA ハサミ チタン・グルーレス刃(ハサ-PT280DB)です。価格は税抜き 768 円でした。買ったお店は、ドラッグストアのウエルシアです。
コクヨの商品情報ページ
ハサミ〈サクサ〉|商品情報|コクヨ ステーショナリー
チタンコートの落ち着いた色合いが気に入ったので購入しました。
パッケージに書いてあった通り、切れ味サクサクでした。
『うわ、めちゃめちゃ切れるやん!』
お菓子の袋とか、ハサミを押すだけでスパー!っと切れて、爽快でした。
1000円未満のこの価格で、こんなに快適になるなら、もっと早く買い替えれば良かったです。
一方で、切れなくなったハサミは本当に不便でしたね。
もちろん、最初の頃はスパスパ切れていました。
少しずつですが、袋をスパー!っと切ることができなくなってきて、チョキチョキしないと切れなくなりました。
しまいには、チョキチョキしても、いちいちビニールを噛み込んじゃっていました。
『本当に切れなくなったなぁ…』
ところで、ハサミの切れ味を復活させる方法も、試したことがあります。
アルミホイルを切ったり、アルミ缶を切ったりする方法です。
これらは、確かに効果がありました。
一時的な処置としては良かったです。
けれども、復活した切れ味は、あまり長続きしませんでした。
『また切れなくなったか…』
本当に、ハサミを使うたびにイヤな気分になっていました。
こういう小さなストレスって、良くないと思うんですよ。
せっかくテンポ良く作業してたのに、ハサミが切れないせいで、作業が止まったり、効率が落ちたり、やる気が削がれたり…。
そういうことが積もり積もって、今回新しくハサミを買おうと思い立ちました。
お店にいたときに、ふと思い立ったんですよね。
これは正解でした。
新しいハサミは、本当に快適でした。
お菓子の袋もスパスパ切れたし、食品の袋もスパスパ切れて、爽快でした。
もちろん、紙もスパスパ切れました。
ハサミって、意外と使う場面が多かったんですね。
生活の質がめちゃめちゃ上がりました。
普通のハサミよりも少し高めでしたが、買って良かったです。
コクヨのサクサハサミの良かった点です。
- 茶色の落ち着いた色合いが好き
- 刃先が太くて力が良く伝わった
- 持つところがソフトで痛くなかった
- テープのべたべたが簡単に取れた
作りがいいというか、使い心地がとてもよかったです。
特に、粘着テープのべたべたが簡単に取れたのは良かったですね。
べたべたは、多少は付きましたが、机に置いてガムテープでぺたぺたしたら簡単に取れました。
どうやら、フッ素コーティングが効果を発揮していたようです。
サクサク切れるハサミっていいですね、もっと早く買い替えればよかったなって思います。
ハサミを本格的に研ぐとなると、砥石も必要になりますし、時間的にも労力的にも、ハサミのお値段と釣り合わないと思います。
切れなくなったら『新しいハサミを買ってしまう』というのが、一番損が少なくて、一番お得な行動だと思いました。
少しグレードの高いハサミでも1000円未満で買えたので、コスパはとても良かったです。