キーボードを『テンキー無しのタイプ』にしたら、マウスが近くなって、とても使いやすくなりました。
今まで、全部のキーがついているタイプ(フルキーボード)を使っていましたが、マウスが遠くて不便だったんですよね。すごく効率的になりました。
それと、キーボードが大きすぎて、小さな机が使えなかったというのも改善しました。
コンパクトな『テンキーレスキーボード』にしてからは、マウスへの持ち替えがササッとできるようになりましたし、小さな机でもパソコンが使えるようになりました。
『めちゃめちゃ快適じゃないか…!!』
文字入力も、モニタの中央付近でできるようになりました。
フルキーボードだと、どうしても手が左に寄ってしまうんですよね。
電卓とかエクセルへの数値入力は、多少不便になりましたが、そのデメリットをはるかに上回って快適でした。
- マウスが近いから、グーグルの検索結果をササッとスクロールできた!
- コンパクトだから、小さな机でも作業ができた!
- モニタの中央で文字入力ができるようになった!
自分は、キーボードに関しては思い込みがあったんですよね。
『フルキーボード(109キー 日本語配列)に慣れておくのが一番無難だ』って。
たしかに、どこのお店でも買えたし、どこでも使われていたので、汎用的で便利でした。
でも、自分には『テンキーレス』のほうが、圧倒的に便利で快適でした。
引き続き、今まで愛用していたフルキーボードも持っていますので、『金額とか数値をガッツリ入力したい!』ってときは、そちらを出して使うことにしました。
しかしながら、キーボードの上側の数字キーだけでも、だんだん大丈夫になってきました。
今までずっとテンキーに頼っていましたが、慣れてきたら、一直線の数字キーでもそこそこの速さで打てるようになってきました。
『テンキーが無くても大丈夫になってきた』
自分の中で、ますますテンキーの重要性が薄れてきました。
購入したテンキーレスキーボードは、『エレコム』の『TK-FCM103BK』です。有線タイプで、購入価格は Amazon で 981円 でした。
エレコムの製品情報ページ
(www.elecom.co.jp) 有線コンパクトキーボード – TK-FCM103BK|エレコム
このキーボード選んだ決め手は3つです。
- Enter キーが大きいタイプだった。
- キー配列が標準的だった。(Windows キーも左右に2個あった)
- 有線タイプだった。(無線よりも有線が好き)
エンターキーは、細長いタイプも使ったことがありますが、打ち損ないが多発したのでやめました。自分は、大きいタイプのほうが使いやすかったです。
エレコムのテンキーレスを使ってみた感想ですが、キー配列が標準的で、とても使いやすかったです。
普通っていいですよね。
キータッチにも不満はなかったです。
ただし、イマイチな点もありました。
- USB のケーブルが細くて、すぐに断線しそう。
- キートップの印字が、どんどん薄くなってきた。
ケーブルの細さは、取り回しが楽というメリットもありましたが、持ち運ぶときは気を使いますね。
あと、購入してからわずか4か月で、良く使うキーの印字がどんどん薄くなってきたのも気になりました。自分の場合は、エスケープキーと F5 キーと F10 キーがかすれてきました。もちろん、普通のアルファベットキー達は、もっとかすれています。
エレコムのサイトには、『長期間の使用でも消えにくいレーザー刻印を施しています』とありましたが、それでもだんだんかすれていってしまうようでした。
ですが、使い心地はとても良かったです。
予備として、同じのをもう一台買いました。
テンキーレスの『コンパクトさ』と『マウスの使いやすさ』は、本当に良かったですね。
机の上もすっきり広くなりました。
キーボードを片付けるのも楽々です。
『少しのお買い物で凄く快適になった』ということで、コスパがとても良かったです。
PC の作業環境が、劇的に改善しました。
テンキーレスは、自分の中の『買って良かったものランキング』の中で、かなり上位にランクインしました。
(追記)さらに、無線マウス(ワイヤレスマウス)を導入しました。やっぱり、机が広いというのは良いですね。