9年ほど使用した『古いカーペット(絨毯)』を処分した時の話です。
大きさですが、3畳用のカーペットでした。
カーペットは、『床の傷付きを防ぐため』と『音の反射を防ぐため(防音のため)』に敷いていました。
ですが、長年の使用で、すっかりくすんだ色合いになっていました。
掃除機をかけても取れない。コロコロも力及ばず。
毛布みたいに洗えたらいいんですけれどもね。
あと、外に出して干すようなスペースもなかったです。
布団たたきでホコリ落としする、といったこともできなかった。
そういうわけで、結局ハサミで切って『燃えるゴミ』に出したのですが、正解でしたね。
お部屋から灰色がかった色合いが消えました。
『いいね!お部屋に清潔感がもどってきた』
ホコリのたまったカーペットを捨てたことで、お部屋がとてもきれいになりました。
快適です。
さすがに汚れてきたから捨てることに
さすがに9年も敷いていたら、表面がホコリっぽくなってきました。
もちろん、普段から掃除機で掃除はしてきたのですが、生地に取り込まれてしまったホコリって、なかなか取れないんですよね。
買った当時は綺麗だった『明るいグリーン』の色合いが、今はくすんだ色になっていました。
『なんか最近カーペットが灰色がかってきたなぁ』
臭いとかは無かったんですが、掃除機をかけてもコロコロの粘着を使っても、ホコリっぽさが取れなかったです。
『髪の毛』みたいな大きなものは取れましたが、『細かいチリ』のようなものが取れませんでした。
カーペットの捨て時でしたね。
もう十分に使いましたし、カーペットの裏から粉が出るようにもなっていました。
『よし、捨てよう。』
決断です。
カーペットは『可燃ごみ』だった
さて、『カーペットの捨て方』ですが、自分のところでは『可燃ごみ』でした。
市の説明によると、『可燃ごみの袋に入れば可燃ごみ』で、『入らなければ粗大ごみとして受け付けます』とのことでした。
『なるほど。じゃあ、半分に切ってからたたんでみるか』
カーペットはハサミで簡単に切れました。
半分に切ってから、45リットルの指定袋に1枚ずつ入れて出しました。
合計2袋です。
一応、1つの袋に全部入れることもできたのですが、『ちょっと重過ぎるかな?』と思ったので、2つに分けました。
そして、無事に回収してもらうことができました。
スッキリです。
思い切って処分して正解だった
古いカーペットが無くなったことで、お部屋がとても綺麗になりました。
とりあえず、普段座る場所には1畳用の小さなカーペットを敷いておきましたが、また新しいのを買っても良いですね。
『思い切って処分して正解だったな』
カーペットとか大きなものって、捨てたり買い替えたりするのが面倒なんですよね。
物をどかさないといけないですし。
今は持ち物をだいぶ整理したおかげで、カーペットを敷いたり片づけたりするのが、かなり簡単になりました。
これからは『3年くらいで買い替えていってもいいかな』って思います。
カーペットって、大きすぎて洗えないですからね。
もし、庭に大きな物干しざおがあるなら、外に出して『ホコリを叩き出す』くらいは出来ます。
ですが、そこまでするなら新しいのを買ったほうが簡単で清潔です。
金額的にも、3畳用のカーペットは数千円で買えましたし。
カーペットを外に出してホコリを落とした時の話
昔の話ですが、外に大きな物干しスペースのある家に住んでいた時に、カーペットを干したことがあります。
ほうきで叩いたら、『お部屋のホコリ(大きめの綿ぼこり)』と『カーペットの粉(黄色の煙)』がたくさん出てきたのを覚えています。
結構な回数を叩いて、ようやく『ホコリが減ってきたな』という感じでした。
ですが、『カーペットの粉』はいくらでも出てきましたね。
キリがなかったので、カーペットたたきは適当なところで打ち切って、お部屋に敷き直しました。
結構キレイにはなりましたが、それにしてもカーペットの丸干しメンテナンスは大変でした。
手間がかかりすぎて、コスパが悪かったです。
そういったこともあったので、汚れが目立ってきたら『サクッと処分して買い替えるのがベスト』だと、今は思います。
カーペットは普通のハサミでサクサク切ることができましたし、衣装ケースなどと比べれば、処分は簡単なほうだったと思います。
⇒ 衣装ケースの処分がめちゃめちゃ大変だった話(解体して不燃ごみへ)
電話で粗大ごみ回収を依頼したときの話
カーペットを切るのが面倒なら、粗大ごみとして処分するアプローチもアリだと思います。
『粗大ごみの受付』に電話してから、『数百円のゴミ処理券』を貼って、『近くの指定された場所』に出すだけでした。
もしかしたら、電話が苦手な人もいらっしゃるかもしれません。
電話の内容は簡単でした。
『パソコン用の机』と『自転車』の回収を依頼したことがありますが、本当に簡単でした。
『すいません、粗大ごみの回収をお願いしたいのですが』
と言ったら、品物を聞いてくれました。
そうしたら、『ごみ処理券の金額』と『回収日の候補』と『出す場所(家の前とかアパートの前とか)』と『受付番号』の4つを教えてくれました。
あとは、教えてもらった通りに『ごみ処理券』を買って、『受付番号』を書いて、粗大ごみに貼り付けて、回収日の朝に出して完了です。
ごみが無くなったあとで、念のために電話で確認したこともあります。
『粗大ごみが回収されたことを確認したいのですが、可能でしょうか?』
と聞いたら、『ゴミ処理券の受付番号』や『回収日』などを聞かれました。
そうしたら、『こちらの粗大ごみは、確かに回収しました』と教えてくれました。
このときは、ひょっとして『粗大ごみの持ち去り』に遭ったのではないかと心配して電話をしたのですが、ちゃんと回収されたということで、安心しました。
自分の場合は、大体こういう感じでしたね。
むずかしいところは特に無かったです。
『電話をしたりするのが初めて』だったり『苦手』だったりしても大丈夫です。
古いカーペットを処分できて良かった
カーペットの処分は正解でした。
カーペットにたまっていた『たくさんのホコリ』を、お部屋の外に出すことができました。
快適です。
お部屋に清潔感が戻ってきました。
十分に使用したカーペットは、思い切って処分して、新しいものを購入するのがいいですね。
自分は可燃ごみとして出しましたが、役目を終えたカーペットを処分できて、お部屋もきれいになって、とてもスッキリしました。